製作記Vol.1 [All Nippon Airways] BOEING777-200 (1:200 by Hasegawa) Page4 Last Update  2005.05.21

●おひさしぶりです(滝汗)(2005.5.5)
 
みなさま、たいへんおひさしゅうございますです。いろいろありまして、というより、いろいろな分野に手を伸ばしすぎていて、こちらをちょっと手を休めたら戻ってくるのに非常に時間がかかったとこういう次第であります。とりあえず、模型は乾燥とかしている間に他のことができますので、こちらもちゃんとやろうと思ったところです。
■なんか見つけました
 ええと、もちろんこちらをお休みしていた間も、いろいろ情報収集していたわけでありまして、会社の先輩と一緒に秋葉原のレオナルドに行ったりとかやっていたわけなんですが、先日埼玉の志木というところにいい模型屋があるというのでつれてって行ってもらいました。そのときに入手したのがこれ 。

  B777-300ER
Wikipediaの記事
AllAboutの記事

GE90エンジン
B777に使用されている大口径エンジン。ゼネラルエレクトリック
General Electricの頭文字の略)製で、同エンジンの型式の一つであるGE90-115Bは115000ポンドという世界最大の 直径と推力を持つ。ANA 、JALのB777-200/200ER/300で使用されている、P&W製(プラットアンドホイットニー。Pratt & Whitney.)エンジンのPW4000シリーズよりもエンジンナセルのサイズが大きいためか、パイロンの大きさや形状が若干異なっており、個人的な好き嫌いから言うと最初はP&W系のほうが好きだったが最近はGEのほうがカッコよく見えてきた。はっきり言って余談。蛇足。
ハイ…


スタアラのANAのB777-300ER
結局来ませんでした。1機しかない上に、どうも上海行ったり、ニューヨーク行ったりしてるみたいで。
どんなのかというとこんなです。

ラウダ航空の777-200なんですが、GE90エンジン装備で、これをANAの777-300にエンジンを換装し、レイクドウイングチップを取り付ければ777-300ERにすることができます。
■スタアラのB777-300ERの写真が欲しい
 と、なにやらぼやきつつ、というか現実逃避も兼ねて成田に行ってきました。成田の展望デッキからばっかり写真を撮ってるのも芸がないので、RWY16Rの端まで行って着陸機を撮影。GWということもあって混んでました。デジ一眼+超望遠+超三脚+脚立+リモートスイッチで連写音を炸裂させる御仁も。私も撮りました。銀塩一眼で取ったのは今後、飛行機写真のコーナーで登場させるとして、ここではざっとリコーのR2で撮ったものを少し。
こんなのとか、
こんなのとか。写真をクリックするとちょっと大きい写真になります。
こんなことをやってないでとっとと作れという話になりますが。
■実はすごいものぐさ坊主なのです
 私は実は物凄いものぐさ坊主でして、ガンダムとかああいうキャラモデルとかを作っても、片腕片足でいやになるんですよ。実は。もともと集中力が続かないんですね。直感でばバットやるタイプで、コツコツするのとかができない人なんですがずっとそうも言ってられないんで、ここは続けることにします。と、言っても仕事が忙しくて更新があまりできないので、ここから先は次回に。大丈夫です。ちゃんと更新します(;´Д`)
 

●秋葉原でバネを買ってきたんですが(2005.5.8)
■もともとギミックがすきなんです
 よくガンダムなどのプラモを作ってますと、よく変形したりとかありますね。Zガンダムは、モビルスーツからウェーブライダー(ウェーブシューター)に変形しますし、Vガンダムや初代ガンダムも変形(というより合体ですかね)します。いつぞや、模型誌「Model Graphics」では、1:144スケールのガンダムXで、コックピットが開くとそれに連動して中のハッチが開き、座席がせりあがってくるというギミックがあっていつかは自分もマネして見たいと思ったモノです。で、とにかく、ギミックがあるのがすきなんですよ。それも出来れば差し替えナシで。
 さて、B777を見ると大きな特徴として片側6輪のメインギアがありますが、このギアは空中にいるときは斜めになります。前脚も空中にあるときは伸びますね。これを再現するにはと無理なことをえらい悩んだんですが、いい形のバネがあればと探してみました。千石電商、鈴商と無線屋さんなら喜びそうな店を回っていくと、ありました。いい形のバネ。
←1個2円。このバネなんですが、こんな動きをします。
赤い矢印のほうに腕というか、飛び出てる部分を引っ張るとこの状態のような形、つまりもとの形に戻ろうとするわけです。この性質を利用して、空中にいる状態が元の状態、地上にいる状態が延びた状態という風にすればいいかなとおもいました。



って言うかとっととエンジン作れ
 そうなんですよ、エンジン作らなあかんのです。とりあえず、5/8に2回更新ということで、18:13時点ではここまで。部屋の掃除をしてからまた書きます。ちょっと待っててくださいまし。




●というわけで本格再開
(2005.5.21)

■いや、部屋がマジで汚かったんですよ

 というわけで復活であります。部屋を片付けまして23時過ぎに書き始めました。でも前から2週間も経ってますね(汗)さて、Page3までに何をやったかというと、エンジンナセルの後部、エンジン排気を整流するフィンのようなパーツが再現されておらず、実物と大きく異なるところからこれを何とかしようとやってたんですね。とりあえず二つあるエンジンのうち、片側はテイルコーンをパイロンと一体型にして、この上にポリパテを盛るということでもう片方も同じ工作をするというところまでいったのでした。
←この写真のとおりですね。


←そしてこの状態が完成予想写真。
これは私が羽田で撮影したものです。
この状態にもう片方のエンジンもするということで、同じ工法でテールコーンと切断したパイロン下部を接着します。

   

ガンダムX
についてはこちら

1:144ガンダムX

ああ、このガンダムもつくろう作ろうと思って作ってないんでした(;´Д`)

片側6輪のメインギア


羽田空港にて撮影
(着陸状態)

成田空港にて撮影
(飛行状態)
(クリックすると拡大して表示)

着陸装置について
JALの航空用語辞典に仔細にありましたのでご紹介します。

千石電商
Webはこちら

鈴商
Webはありませんでしたので代わりにこちら

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